moyasiエフェクト館

主にエフェクト関係の記事を上げていこうかと思います。


エフェクトに関係する記事上げてきます
エフェクト関係の記事の内容は緩く募集中
自分がわかる範囲であれば書いていこうかなと。

【PhotoShop】アクション機能を使って効率化を試した話

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おそらく初めてのPhotoshopの記事になると思います。

 

【初めに】

恐らくかなり初歩的な内容

それに踏まえて

恐らくいろんなサイトでも紹介されてるので
エフェクト面から見ていこうかなと

 

【基本的な部分】

アクション機能は、ウインドウのアクションから出すことができます。

ショートカットはAlt+F9

 

何ができるのかっていうと、一連の動作を記録、実行が可能

これによりショートカットが可能。

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ここのボタンから各種実行可能。

紙のアイコンは新規作成、左の方の●アイコンが録画開始

新規作成時、自動で録画が開始されます。

 

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録画開始をして、例えばレイヤーをいくつか作ると、このように記録されていきます。
一度記録すると、再生をするだけで自動で実行してくれます。

 

 

 

 

 

【実際に作ってみる】

 

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エフェクトとしてみると、恐らく一番定番なのがこれだと思います。

レイヤーを作り、色を塗ってから雲模様。

 

こうすることで、ワンクリックで雲模様出すところまでできます。

 

また、雲模様は基本はシームレスで生成されますが

その後ぼかしをそのままかけると、シームレスが途切れたりします。

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対策法としては、事前に並べてから中央を取ればいいので

加工をするのを前提の場合であれば

雲模様を作りつつ、四つ並べる機能もあると便利だと思います。

 

ただし、そのままやると今のサイズになってしまうので

アクションに登録する場合は、最初にカンバスサイズを256*256や512*512などにしたほうがいいと思います。

PhopShopの場合、最初のサイズで模様も変わってくるので

最終的に使うサイズよりも、ディテールでサイズを決めればいいと思います。

後は雲模様を作ってから、カンバスサイズを縦横2倍にしてから

複製しつつ敷き詰めればOKです

 

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今回は1024で作ってみましたが、その場合恐らくこのようになると思います。

 

当然このあと、ぼかしなどのブラーの加工が決まってる場合は

それらの加工をしてから、最後にサイズを元の大きさに切り取るまで入れるのも便利です。

 

 

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最後に注意点として、レイヤーを選択する場合

現在選択しているレイヤーとしてならいいですが

別のレイヤーの場合は、レイヤー名の参照になるので

複数のレイヤーを使う場合、レイヤーを作った時に名前を変える処理をしておかないと

アクションの途中でレイヤーを探してこれなくなる場合があります。

 

特にレイヤー1や2などの指定になると

全く関係ないレイヤーを巻き込む場合もあるので、複数レイヤーの場合は注意したほうが良いです。

 

 

 

今回はここまでとなります。