moyasiエフェクト館

主にエフェクト関係の記事を上げていこうかと思います。


エフェクトに関係する記事上げてきます
エフェクト関係の記事の内容は緩く募集中
自分がわかる範囲であれば書いていこうかなと。

【Niagara】DynamicParameterの動的パラメータを16個使う方法

f:id:tktknkyo:20201229114742p:plain

Verは4.25です

 

【初めに】

UE4でエフェクトを使う場合に便利な「DynamicParametr」

カスケードでも便利ですが、Niagaraだと特に改造などしなくても、16種類までパラメータを扱えます(DynamicParametの4つのピン*四つのDynamicParametr)

 

そもそもDynamicParameterとは?という方は

tktknkyo.hatenadiary.jp

この記事を先に見るのをオススメします。

 

そもそもNiagaraでDynamicParameterどうやって使うの?という方は

tktknkyo.hatenadiary.jp

この記事を先に見るのをオススメします。

 

【Materialの設定方法】

f:id:tktknkyo:20201229115120p:plain

DynamicParameterを選択後、詳細の部分はこのようになっているはずです。

一番下の「Parameter Index」は0~3までの数値が入ります

ここでどのDynamicParameterかを判断するので

16種類の動的パラメータを使う場合は、DynamicParameterを4つ出して

それぞれ0,1,2,3と設定しましょう。

 

f:id:tktknkyo:20201229115557p:plain

それぞれ別に設定すると、パラメータもそれぞれ別の名称を設定することができます。

Indexの数値が同じものがあると、パラメータ名を変更すると、連動して変わります。

 

Niagara側の設定】

f:id:tktknkyo:20201229115807p:plain

Niagara側の設定としては

「Dynamic Material Parameter」のモジュールのここのチェックを入れるだけで完了です。

デフォルトだと0にのみチェックが入った状態でモジュールが作られます

 

 

f:id:tktknkyo:20201229120029p:plain

きちんとマテリアルのを認識していれば

ここの名前も、マテリアルで設定した名前で出てきます。

出てきていない場合は、右上にあるボタンで更新しましょう。

 

ここを出してからマテリアルのみ変えた場合だと、名前は自動で更新はしてくれません。

 

ただここはカスケードでも同様なので。

カスケード触ってた方なら特に困ることはないと思います。

 

 

今回はここまでとなります。

場所が少し解りにくいという程度でしかないので、そんなに書ける内容が多いわけではありませんね...